『愛と歓喜の数式「量子モナド理論」は完全調和への道』(初刷)をご購入された方へ - 2023.07.04

太陽暗黒神列伝
| 著者・編者・話者・翻訳者など | 天上 十印 著 |
|---|---|
| ジャンル | 小説・エッセイ > 小 説 |
| 出版年月日 | 2008/12/01 |
| ISBN | 9784896342482 |
| 判型・ページ数 | 四六・270ページ |
| 定価 | 本体1,500円+税 |
| 在庫 | 在庫あり |
「悔い改めれば、人は許される。これが妻や息子を殺した私や母から権力を奪って狂死させたあなたが、救われるために作った教義ではないか」
「重度中毒者とは、凶公の教義で心が中毒者であるうえに、肉体も麻薬で中毒者になっている者たちだった」
地獄というのは、時代遅れの感がある。しかし、地獄の思想が弱まったために、天国のハードルが下がり、社会のタガが緩みすぎているのも事実だろう。著書を読むと、現代人が忘れかけた地獄の恐怖がよみがえってくる。ほんものの宗教ほど人集めが苦手というが、誰でもてっとり早く天国にいける教義に飛びつきたがる。そんな中、時代に反抗し剛速球を投げ続ける天上氏に度肝を抜かれる。 森田益郎 レビュー作者
天上十印 著 08年12月刊



























