フリーエネルギーの真偽。フリーエネルギーは本当か。フリーエネルギーがすぐそこに!

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三上浩也著税込1,365円
08年6月刊


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読者感想文
Copyright (C) 2006 明窓出版, All rights reserved
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深刻な環境問題・エネルギー問題を抱えた私たちの星、地球。21世紀を 迎えた人類の最新テクノロジーをもってしても、問題は深まる一方である。
石油はもはや枯渇しようとしており、温暖化問題も解決の決め手が未だ見いださ れていない。
しかし、夜明けは近い。本書で紹介する古くて新しいテクノロジー、長い間封印 されいたフリーエネルギー装置こそが、現代の地球環境を劇的に改善するリアル な解決策なのだ!!
エネルギーはフリー(自由・無料)で入手できるという意識改革のもと、皆さんがフリーエネルギー生活を楽しまれることを心から願う。



この本を読まれる人に次の本をお薦めします。
「イルカとETと天使たち」
「宇宙船操縦記」
「ヤヌスの陥穽かんせい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 















◎ 目 次 ◎

まえがき 1

1章 フリーエネルギー装置は昔からある 5

テスタティカ装置の簡単な説明/フリーエネルギーへの最短距離/ 水の電気分解による水素の利用/水道の水で自動車を走らせる!/21世紀の水素の燃料タンク

2章 どんなフリーエネルギー装置があるのか 23
放射エネルギー/永久磁石/力学的ヒーター/超効率的な電気分 解/内破-ボルテックス/常温核融合/太陽熱を利用したヒートポンプ/その他の技術

3章 どうして隠されているのか 32
テクノロジーの現状/見えざる敵/フリーエネルギーに対立する第1〜第4の勢力/ 今がフリーエネルギーシステムを自分で作るチャンスである

4章 どのような嫌がらせがあったのか 44
私の最初の経験/水で動く芝刈り機の隠蔽/小さな黒い箱の装置の 隠蔽/水素の力/電気エンジン/蒸気エンジン/圧縮空気のもつ力/磁気エネルギー/ エド・グレイ/ヘンリー・T・モレー/石油添加物/燃費効率を改善すること/新しい燃料 /キャブレター/ほかにもあるこんな話

5章 フリーエネルギーが普及すると世界はどう変わるか 66
ゼロポイントエネルギー応用装置の開発の現状と未来/社会と世界の貧困を解決する/ これらのテクノロジーは、UFO問題に関係する?/大統領までもが知らされず、問題から隔離された/ 変化は巨大である/軍は秘密裏にETの宇宙船を武力攻撃した

6章 どうして緊急にフリーエネルギー装置が必要なのか 86
オルゴンエネルギー VS 核エネルギー

7章 隠されてきた特許を公開させる運動 99

8章 新しいエネルギーへの変革の勇気 101
主な講演内容の紹介

9章 電磁気学の父マックスエル理論の創造から始まった 121
現在の古典マクスウェル−ヘビサイド−/ローレンツの電気力学の簡潔な歴史

10章 テスラは「エーテル」を発見した 126
マイケルソン・モーレーのエーテル実験は無効になった/後になってアインシュタインはエーテルの存在を認めた/オルゴンエネルギーとはエーテルエネルギーである/オルゴノミーの発展はエーテルの物理的研究を可能にする道を示した/エーテル=オルゴンの領域は広大だ/パウロとアレクサンドラ・コレアはテスラのエーテルとライヒのオルゴンを結合させ、新しい発電装置を作った/パウロ・コレア博士とアレクサンドラ・コレア博士の経歴

11章 フリーエネルギー装置は買うことができるか 145
新しい発電装置(家庭用電源はその場で発電して得られる)/電気 の増幅装置(LEA)/ルーとジョンからの公開書簡/フリーエネルギー革命始まる/ 技術的な説明/作動理論/装置について

12章 実験でフリーエネルギーを確認する 157
組織などから完全に独立した、市民によるオーバーユニティ(フリ ーエネルギー)増幅装置の詳細な研究!/アダムスモーターを自作する/ 世界初の安くてシンプルなオーバーユニティ一装置/基本的な装置概略図と概念 /ハーウッドによる現在までの装置のテスト結果の概要/装置概略図/装置の写真/ ジョーの空芯コイルによる発電器(ACG)/テスラコイルの電力増幅作用は意図的に隠された /フロイド・スウィートSQM/VTA装置に関連する展開/究極の選択─自分で作る/日本で発明オリンピックを開こう

あとがき 194






まえがき 

柏崎原発で事故が起きた。週刊現代の表現を引用すれば20万人の人が死ぬ可能性があった。世の中の論調は、これほど危険な原発であっても、文明を維持するのには不可欠なものと言う者ばかりだ。中には、地球温暖化を防止するためにも原発は必要不可欠という意見さえあった。
しかし、この本の中でいろいろな人達が証言することに耳を傾けると、もうすでに電気代は無料になっている。エジソンと同時代の電気工学の天才科学者ニコラ・テスラの時代から、水力も火力も要らず、空間から無尽蔵に電気を取り出す方法を知っていたということだ。このほかにも、たくさんの実験家、科学者が発明し、特許を取ったが、市場には全く出回らず依然として石油と原子力に頼る既定方針があるばかりだ。原発を否定する評論家にしても、せめて太陽熱発電または風力発電などに変換することぐらいしか言わない。
しかしこの本を読んでいただくと、すでに発明されている技術を使えば全く簡単に家庭で発電が出来ることがわかる。
この柏崎原発の事故の翌翌日(07.7.19)の日経新聞朝刊には、ちいさく7行にわたって、世界のホンダの巨大な方針変換が書かれていた。
すなわち、太陽熱発電パネルを屋根に設置し、そこから発生した電気で水を電気分解できるような家庭用の水素ステーションを作って商品化するとある。詳しい説明はないが、これを車に設置できれば水素で走る車になる。これこそは、電線もいらないフリーエネルギー装置そのものである。本田宗一郎の宇宙船建造計画の夢にそった大胆な決定である。世界のホンダのこの装置が市販化されれば、トヨタにも飛び火し、あっという間に、原発が要らず、電気代が無料になる社会になるだろう。またそうならなければならない。






ここから本文です。

1章 フリーエネルギー装置は昔からある

「そんなものはあり得ない。テレビで一度も報道されたことも無い」。ほとんどの日本人はそう言うはずだ。もし、現実にもう存在し、実際に使われているとしたら、皆驚くことだろう。この本はそのありえないと言われてきた装置を、紹介し、比較的簡単な装置を作って自分で確かめ、その疑いようの無い事実によって、人々の半信半疑の思いを確信に変え、人々の幸福な未来へ向かう勇気の原動力となるために書かれた。

今、燃料のいらない、電気代のかからない、フリーエネルギー装置があると言っても詐欺だと言われ、物理学の教科書にはそのようなことは、一行も書かれていないと、言下に否定される。実際、そうした装置が発明されたと言って、大勢の人から投資を募り、最終的には嘘であったとして、不信の思いが募ってきた。
しかしいくつもの特許情報と、実際に自分の目で確かめられたら、それでも否定する人がいるだろうか。
「百聞は一見にしかず」というが、自分の目によって確認したものを嘘とは言えまい。
それまでも幻想というならば、すべてのものは幻想となってしまう。
自分で作って確かめる方法については後述するがまずは、世界に先駆けて存在する、電気代が無料の村をご紹介しよう。

スイスのこの静かな村では、実際、フリーエネルギー装置が使われ、装置の費用とメンテナンス費用を除けば電気代は基本的に無料である。
スイスの美しい山に囲まれたリンデン村に、メタニタコミュニティがある。
この地域はエメンタールと呼ばれていて、エメンタール・チーズの産地としてよく知られている。
リンデン村はそこに住んでいるメタニタの人々が使用するフリーエネルギー装置、テスタティカマシンによっても有名である。それは、ポール・バウマンによって造られた。
この装置は世界中の多くの人々に注目されており、フリーエネルギーの電気を産出している。多くの人は、このテスタティカマシンが環境問題に対する答えになると考えている。
そして40年以上の間、この装置を使うコミューンが機能してきたことで、性能は十分に証明されている。
ここではテスタティカマシンの原理的なことについて詳しくは書かないが、何よりも、40年間住民に使われ、小さな村をそのマシンが支えてきたというその事実こそが驚くべきことであり、こうした理想的な村が実在しているということに、改めて注目しなければならない。  後 略


水道の水で自動車を走らせる!

あなたが乗っているトラック/RV/オートバイ/飛行機などは水でも走る。これは本当なのか?
この設計図は、匿名の人から、Ma'atSpiritに送られて来た。
我々は、専門家にこれらをチェックさせた上で、本物であると確信している。
類似する装置の特許権をとった別の人と話してみた。そして、我々はその人の話から、このテクノロジーが確かなものであることを知った。
保証することはできないが、我々はこの方法で水で動く自動車を造るのは可能だと思っている。
これをテストする人に注意してほしいことは、もう使わないような、惜しくない、中古の車を使うことだ。
そして、公道では走行せず、読者のためにこの実験をレポートしてほしい。
あなたは国と世界を守る国民的英雄となるだろう。
私は、水で自動車が動くことを確信している。
ガソリンを購入する必要が全くなくなるような、この実験で成功すれば、あなたは偉人として注目される。同時に、人類の救世主となる。現在メキシコでテストされているシステムでは、排気管システムのサビの問題は、ガスと水の混合物を作ることでクリアされている。そうすれば度々ヘッドを開け、排気システムを掃除する必要がなくなる。
システムを乾かすために少量のガスを使用するだけだ。
前述の匿名者から送られたテキストは、少しでも読みやすくするために多少の編集がされている。以下はその解説である。そして、その知的財産権は誰にも帰属していない。

見えざる敵

現在の世界で最も裕福な一族たちにとって、フリー・エネルギー装置は、彼らの世界支配の野望を永久に破滅させてしまう。
なぜこれが真実なのか、それは簡単なことである。現在、国家経済を加速させるか減速させるかは、公定歩合の上げ下げで決まる。しかし何らかの業界や企業、あるいは個人が銀行からお金を借りないで、独立した資本資源(エネルギー)を増加させることが可能になるなら、この利率の上げ下げに集約された経済の流れの元栓を絞る作業は、もはや機能しないだろう。
フリーエネルギー技術は、お金の価値を変えてしまう。現在の世界で最も裕福な一族、そして信用貸付の発行者たちは、自分たちに挑戦するものが出てくることを望まない。とても単純なことなのだ。彼らは、現在の通貨供給の独占支配を維持していたいのだ。彼らにとって、フリーエネルギー技術はただ抑圧すべきどころか、永久に禁ずべきものであるに違いない!

フリーエネルギーに対立する第4の勢力

フリーエネルギー技術の大衆への普及を妨げている第4勢力は、残る私たち全員である。他の3つの勢力の動機がいかに狭量で卑劣なものか、理解するのはたやすいかもしれないが、現実には、これらの動機はまさに私たち1人1人の内側にも潜んでいるのである。
世界で最も裕福な一族たちと同様、私たちのそれぞれが、秘かに誤った自己拡大の幻想の中を漂い、私たち自身の代わりに他者からのコントロールを望んではいないだろうか?さらに、けっこうな値がつくなら「大衆を裏切ってでも売りさばこう」とはしないか?たとえば、今日の取り分として100万ドルが現金で入ると言われたらどうするだろう?
もしくは、政府のように、私たちのそれぞれが自己拡大を保証されることを望んではいないだろうか。もし満員の劇場で火災に襲われたらどうなるだろう?パニックになって、まわりの人々を押したおし、狂ったようにドアに殺到しないだろうか。
フリーエネルギー技術の大衆への普及を妨げているのは、実際にはただ「1つの力」だけで、それは霊的に劣った動機で活動する人類の?動物のような振る舞い?にあるのだ。
究極まで分析すれば、フリーエネルギー技術は「神の聖なる豊かさ」の外界への顕れである。それは霊的に覚醒した社会における経済的原動力であり、そこでは自然に、人々は互いに丁重で礼儀正しく振る舞うものである。
大衆に向けてのフリーエネルギー技術の普及は、真の文明時代の夜明けである。それは、人類の歴史上、新時代(ニューエイジ)の到来を告げる事件である。
現在の秩序の下にある世界では、全く別の世界に変容しない以上、フリーエネルギー技術を手にすることは難しい。しかしこの現在の「文明」は、既にその発展の頂点に到達している。自らの変容の種子を宿している。
霊的に進化していない動物的な人類は、フリーエネルギーに価しないし、安心して任せることができないのである。冷酷に互いをうまく利用するか、お互いに殺し合い、自分たち自身を滅亡させるかするだけである。  後 略

今がフリーエネルギーシステムを自分で作るチャンスである

今始まっていることは、発明家たちが、なまじその研究を特許申請して逆に隠蔽されるよりは、一般に公表する道を選んでいることである。書籍やビデオやウェブサイト上で、これらの技術についての情報は、ますます「漏れ」伝えられている。
インターネット上では、フリーエネルギーに関する役にも立たない情報がまだまだたくさんある一方で、すばらしい情報も急速に利用可能となりつつある。本書の最後にご紹介する、ウェブサイトその他の情報源のリストをチェックしてほしい。
あなたが今、真のフリーエネルギーシステムに関する情報を、集められるだけ集めることは極めて重要なことである。理由は簡単だ。最初の2つの勢力は、発明家や企業がフリーエネルギー・マシンを製造し皆さんに売ることを許しはしないからである!あなたがその1つでも手に入れることができる唯一の方法は、あなた自身で作るか、もしくは友人に頼んで作ってもらうことである。
これが、まさに今、何千もの人々が静かに始めていることである。この作業に自分は全く向いていないと感じるかもしれないが、今、情報だけは収集してほしい。あなたは、他の人たちに恩恵を伝える情報の宣伝係として選ばれた人かもしれない。私たちが立ちあがり、無知のまま何の行動もおこさない状況を拒否すれば、歴史の流れを変えることができる。私たちの結集した行為の総体が流れを変える。小さな1本の渓流も、たくさん集まれば大河になり、海になる。  後 略



5章フリーエネルギーが普及すると世界はどう変わるか
http://spiritofmaat.com/より

これからご紹介するグリア博士に言わせると、フリエネルギーの公認は単に電気代が無料になるだけではなく、人類史上初まって以来の、文明の基礎を根底から変える、想像を絶する大変革になる。
フリーエネルギーの存在の事実が公のものとなり、ゼロポイントエネルギーなどの作動原理が研究されていくと、その応用と発展によって、反重力を使った宇宙船が可能となり、ロケットや飛行機が無用になり、そのかわりにUFO文明と、真の宇宙文明が開かれていく可能性がある。そしてそれらは、無制限で、かつ無公害である。それはいかなる種類の有害な廃棄物を出すことなく、必然的に生態系の正常化にも高い効果を生む。
それは、発電装置だけで作動させることができ、電線がいらない。したがってあらゆる器具は、それ自身が独立し、組み込まれた装置から電力供給を得ることができる。そのような装置は、最初の製造コストとメンテナンス費用以外は必要でない。単純で、比較的安く製造することができる。
農業と他の用途のために、海水から塩分を除去することも低コストでできるようになる。暖房、冷却、冷凍、空気調節といった、以前からのエネルギー集約型の作業を、低コスト化することもできる。
また、全ての乗物に使用できる。そうなればこのフリーエネルギー=反重力のテクノロジーが、世界中至る所で輸送革命を起こすことは明白である。その結果、高速で安全な旅行を可能にする「空のハイウェイ」が生まれる。衝突の危険性を避けるために、衛星ナビゲーション・システムが導入される。
人々が簡単に速く、そして低コストで地方へ移動することができるので、過密な都市から地方に分散して生活することが普通になる。
来たるべきフリーエネルギー経済への転換は、もう必然である。何千ものフリーエネルギーシステムの実験は、世界中で行われている。フリーエネルギー文明が実現すると、どのようになるか、スティーブン・グリア博士の具体的で緻密な論証は、日本ではほとんど紹介されていないが、アメリカのナショナルプレスクラブでの元宇宙飛行士ゴードンクーパーや、他の高級官僚の顔を見せての証言を含む、極秘にされてきた真実のディスクロージャーの記録によって検証していこう。

社会と世界の貧困を解決する

現在秘密扱いされているこれらのテクノロジーが、今の人間の文明を発展させることはすでに明らかである。言い換えるとこれは、すべての人に影響する、人類史上最大の社会的、経済的、技術的革命となる。私は人生の多くの時間を費やしてこの問題を考えてきたので、この変化がどれくらい巨大なものか、よく理解している。
我々が今何もしないならば、この文明は、環境的に、経済的に、地政学的に、そして、社会的に崩壊すると思う。これら新技術の発表は、我々に新しい、存続可能な文明への道を開いてくれる。新しいエネルギーと推進力システムの出現で、地球上から貧困がなくなる。砂漠にさえ花が咲く。貧しい地域で農業、輸送、建設、製造と電化のために、無料で大量のエネルギーが利用できるならば、人類が追い求める夢の実現への大きな制限が1つなくなる。
こうした技術を隠し続けること自体が犯罪ではないか? 道徳に反することではないか? この地球上の、目を覆いたくなるような貧困と、環境破壊の緊急事態を、完全に解決できるテクノロジーがすでにあるにも関わらず、それを機密扱いにしている。なぜ、これらのテクノロジーを公表しないのか? それは、社会的、経済的に、地政学的な構造が大いに変化するからだ。  後 略

あ、ゴメンナサイ。立ち読み部分はここで終わりなんです。ここまで読んで下さって有りがとうございました。
このあともっと面白くなりますから買っていただけるとすごく嬉しいです。





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立ち読み其の2
アダムスモーターを自作する

 これは、比較的入手しやすい部品から造ったアダムスタイプのモーターである。ハーウッドのCDモーターにならって作ったもので、発電しバッテリーを充電しつつ回るモーターだ。
 ここでの部品は、次のようなものだ。
 立方体のフェライト磁石4つを、2枚のCDでサンドイッチ状にはさんで接着剤で貼り付け、テープでも貼り付けて固定する。4つのフェライト磁石は、S極が表に出てコイルに対面するように、CDに貼り付ける。フェライト磁石は、東急ハンズや秋葉原で売っている1辺2cmほどの立方体のものだ。
 しっかり乾いて動かなくなったら、CDの真ん中の穴に木の丸棒を差し込んで、回転しても分解したり、磁石が飛ばないように接着剤でしっかり固定する。
 タオルかけ用の棒を差し入れるための、小さな丸い穴があいた金具2つに木の棒を入れ、位置を調整しながら木枠に固定し、その磁石のついたCDが回転できるようにする。次に、釘にエナメル塗装の細い銅線を巻いて2つのコイルを作り、CDの磁石に180度、つまり平行してコイルを台座に固定する。
 フェライト磁石のS極に対して、コイルがS極になるようにする。リードスイッチは、磁石がそばを通ると接点がくっついて、通電するようになっている。電源との間にリードスィッチを入れるので、回転する磁石が近づくと、瞬間的に青い火花を上げて通電する。すなわち、パルス波が発生する。コイルに通電すれば電磁石になり、磁気によってCDの磁石は反発し、回転する。フェライト磁石が移動するとリードスイッチが開かれ、通電が休止する。通電が休止すると、瞬間的に逆起電力が発生する。
 そのとき発生する電気は交流なので、ブリッジ整流器で直流にもどし、これをコンデンサーに充電した後、別のバッテリーに充電する。
 これで、入力より出力が多い増幅器、つまりはフリーエネルギーマシンとなる。モーターが正しく動くとき、リードスイッチの中に青いプラズマの白熱が発生している。
 ブリッジ整流器は、増幅されたコイルの交流をバッテリーにチャージするため、直流に整流する半導体と言える。  このアダムスタイプのマシンは、コイルに入る磁極に合わせて正確に交流が変わるタイミングが大切であり、そのために、リードスイッチが必要となる。
 下の図は、消費量と充電量の比較表である。
 したがって、回転運動のバッテリーAが、0.03ボルト消費し、バッテリーBは、0.79ボルトを得た。
 アダムスモーターは、オーバーユニティでないと批評する人がいる。しかし、彼らは実験の細部を見ずに批評しており、間違っていると思う。アダムスモーターには驚くべき冷却現象がある。私が作った簡単なCDモーターでも、高効率システムでも、電磁石となるコイルはこの環境で、最高で20〜40℃にしかならない。パワートランジスターはそのとき、完全な共鳴モードで冷たくなる。熱は発生しない。ティムは次のように提言する。
 「現在、アダムスモーターがパワートランジスターを冷たくすることができるという私の意外な発見は、科学界およびビジネス・コミュニティにとって大きな爆弾である。
電気系統と、特に集積化した電気回路の熱は、現代で最も大きな問題のうちの1つである。プロセッサーの熱の発生を減らすために、AMDとインテルはデザインの最適化に何億ドルも使っている。この5年間、ますます大きな吸熱器がプロセッサーに加えられた。しかし、このプロセスは物理的限界に達し始めている。そのため、この解決法はとても大きな発展を生む」

世界初の安くてシンプルなオーバーユニティ一装置
    50ドルで、入力の2倍以上も増幅する、
      オーバーユニティソリッドステイト変換機を作る
    ハーウッドとジャンコフスキーの、
             究極のエネルギーマシンUEM
    なぜ名前が「究極のエネルギー装置UEM」なのか

 これまでに研究室と家庭用の産業で開発された出力装置は単純ではないので、いつでもすぐ買え、より安く、よりエレガントなソリッドステート変換装置を作ることにした。これをハーウッドとジャンコフスキーの究極のエネルギー装置、UEMと呼ぶことにした。
 この単純なソリッドステート装置は現在、どんな電気モーターの回路にも装着することができ、半分の電流で同じ機能を発揮させることができる。今あるどんなDCモーターにも挿入することができ、安い費用で単純な増幅ができる。

基本的な装置概略図と概念
 POD2を個々の装置に装着したり、他のものと組み合わせて装着することで、電力消費量を少なくすることができる。
 このPODの重要なテクノロジーは、電流を変換させるトランスではなく、ゼロポイントエネルギーを変換してコンデンサーを充電する装置と考える必要がある。フロイド.スィートのSQM装置や、べアデンのMEG装置の原理と共通のものがある。その基本的な作動機能は、ゼロポイントエネルギーが電力を約二倍にすることにある。ここでも重要なキーワードは、逆起電力である。ティムは次のように実験の狙いを書いている。
 「このプロジェクトの背後には、最初に次のような展望があった。最初アダムスモーターでパルス波を連続して入力すると、コイルの磁気に磁石が反発して移動したとき、起電力と同時に、逆起電力が発生させている効果を確認した。つまり逆起電力による冷却現象と、オーバーユニティ効果−入力よりも出力が大きくなる効果−を確認した。そこで、モーターのように可動部分を持たずに、静止した部品のみで同じ効果があるかどうかを確認しようとした。冷却現象を装置が最適化されたかどうかの主要な判断基準とし、優先順位も最重要な課題とした。熱特性がそうなれば、他のことも当然良くなるという仮定をした」
 中学生、小学生でも作れるようなシンプルなモーターから始めて、次第に高度なものに移行していく彼らの発想の柔軟さには舌を巻くが、ここでも、次の飛躍のために、高度な原理を費用をかけずに実験し、同時に実用的なものを作っていくという方針は変化していない。
 彼らの試みは、最初はうまくいかなかったが、固定子コイルの周りをフェライトリング磁石で覆うことで、効果が出るようになった。この装置を模型自動車に載せて走らせると、充電機能とモーター機能の両方を持つ素晴らしいおもちゃになる。
 ティムは、次のように書いている。
「簡単なものなので希望をもってはいたが、この効果を証明できるまでは、ジョンの忍耐とさまざまな試行錯誤があり、ついには成功させることができたことを報告しなければならない」   【後 略】


あとがき

 日本で1000万人の人々がその存在を確信したら、もはや世界も否定することはできなくなる。ここまで書いてきた事実を総合的に考えると、特許をとるとか、功名心にあせって新しい発明をしようとか、学位をとろうなどとしなくても、まるで呪いがかけられたかのような思い込みさえ解いてしまえば、すべての問題は氷解することが分かる。
 新しい世界が見えてくる。今まで不可能なものと考えられていたものが、テスラの時代から実現していて、しかも100以上の特許が日の目を浴びることなく死蔵されている。
 そんなことは無理だと思っていても、ある日、自然に違う方向に世の中が動き始める。その動きの中心となる力は、日本人一人一人の心と意識の中にある。思い込みの中に常識ができ上がってしまっているが、いったんその思い込みから解かれてしまえば、すべてが新しい動きを加速させる。ホンダが社運をかけた方向転換をするという日経の記事については、この本の冒頭に書いた。太陽光発電と水を使って、各家庭に水素ステーションを作るということである。これは、フリーエネルギー装置である。世界的大企業が、フリーエネルギーに向かって走り始めた。それだけではない、キッシンジャーでさえも、原発は止めようと2007年8月、NHKで発言した。作曲家坂本龍一も、原発は停止すべきだと言った。
 しかし、まだ投機筋は、原油の先物取引で乱高下を繰り返して利益を得ている。そしてとうもろこしも、ガソリンに代わるエタノールの原料として、相場界において乱高下を繰り返している。   【後 略】

立ち読み(2)はここまでです

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読者感想文
みなさんからの素敵な感想文をお待ちしております。編集部
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一気に読み終えそうです。もう残り少々。
で、フリーエネルギーに対立する第4の勢力の部分は、よくぞお書きいただいた、そう思いました。
まさにその通りです。かつてコリン・ウイルソンが、産業革命が世界を変えたのではなくて、『パミラ』という小説の出現が、半世紀後のイギリス社会に産業革命を起こしたと言ったように、全てに意識が先行すると思っております。
すなわち冨が偏在するから、他者より少しでも多く所有しようといさかいが起こり、それが戦争にまで拡大し、国家、及びその操作をする一握りの例の集団が存在する意味があるということ。またその存在を支えているのが石油であり、それを独占することが権力を支え、その理論的な枠組みであるのが、イデオロギーでしかない物理学であるということ。
だから冨が極端に少数に偏在するのでなくて、万遍に遍在すれば、いさかいの原因がなくなります。
それは当然のこととして、長い人類史で横暴を極めてきた権力の意味がなくなります。それは誰にでも出来るエネルギーの創出にかかっています。そうしてこの本を読めば、この本の内容がいかに革命的かが分かると思います。  (京都 T.I)


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