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思想 哲学
15件中 1-10件
文庫 単細胞的思考(上巻)
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945 円
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三島由紀夫は著作「豊穣の海」の中で「人間を大きく分けると2通りに分けられる。一つはインドに行ける人、もう片方は行けない人」と言っている。 私の分け方はこうだ。「人間を大きく分けると2通りに分けられる。一つは『単細胞的思考』に出会える人、もう片方は出会えない人」 また、古人は言っている。 「人は生涯において『こいつのためなら死んでも悔いはない』と言い切ることのできる友だちを持てるか、10回以上読む本に出会えた時、生まれてきた甲斐があったといえる」と。 私はこの本を10回以上読んだ人を少なくとも10人は知っている。 今は上巻のみです。
上野霄里 著 07年09月刊
発刊秘話あります
宇模永造
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現代文明の全世界にキリスト教や仏教やイスラム教などといった大宗教がこびりつき、人間は本来の人間らしい生き方を過ごすことが不可能になっている。
伊勢神宮や春日大社などといった大きな組織宗教にしがみついている日本人も、アニミズムから変化した現代の神道に縛りつけられ、自然に生きる人間としての誇りや喜びは何処にも無くなっている。
上野霄里 著 04年09月刊
星の歌
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かのヘンリーミラーの絶賛を受けた
日本唯一の“巨人” 上野霄里(しょうり)
世界、芸術思想界が注目の、日本の山里に隠れ棲む“世界的作家”「上野霄里」の、仰天詩歌論。
一語、一語が、活性を持ち、輝き、力強い。それは、毎日の生活の行動のなかで、実行ずみであるからである、と著者の上野は言います。 また、口先だけを嫌い、空論を罵倒する。
口先、空論こそが文明人の常套手段であり、まがい物の常識や、人の道や、おもいやり等の、腐臭を放つ道徳意識を生み、そういう、自然から見放されかけている現代文明の吐く息でさえもが、ダイオキシン以前に、魂を真っ黒に汚し、環境を汚染しているのだと語っています。
上野霄里 著 99年06月刊
新土佐日記
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人間の心から紡ぎ出すものの中で最高のものが文学だと思う。文学の中 心は宗教心である。ここで言う宗教心とは文明社会で権力を持っている各種の 組織宗教とは全く違う。その昔素朴な人間の生き方の中で現われたのが伝説で あり、神話であった。『古事記』、『聖書』、『エッダ』等がそれである。 かつて稗田阿礼が口寄せ、つまり語り部だった時、そこには「史」が存在 し、太安万侶が稗田阿礼の口寄せの言葉を文章に現した時、其処から今日の文 学が出現したのである。
上野霄里 著 05年07月刊
放浪の回帰線
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3,500 円
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【 前 略 】 しかし、その反面に於いて、人は、不可分な対頂角の関係にあった。二人は一緒にホテルにしけ込んだし、ミラーの二度目の妻、ジューンを中間に置いて、二人は夫婦の関係にあり、同性愛の関係にあった。 ニンが、自らも記しているように、ニンという言葉の意味は「月の女神」であった。そして、これもまた、彼女自身が記しているように、彼女は、夢の中で誰とでも寝る女であった。 つまり、文明の象徴のような彼女の存在も、その核心に於ては、極めて原始的な意欲と衝動で満ち満ちていたのである。
ロ短調の女
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1,500 円
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この著者の周囲には常にドラマが燃え立っている。 一人の黒の女と白の男の生活の中に、彼は何を見たか。川の流れをはさんで話 は進められていく。現代風の原色で彩られた愛の伝説。 「前作『単細胞的思考』で、その独特の迫力ある内容 で、話題をまいた“東北の哲人”の第二作である。これは一風変わった作品で、一応は時間の秩序立った流れに従いながらも、シュルレアリスチックな手 法、溢るるエロチシズムに裏打ちされた意識の微妙な流れの記録である。厳しい文明批判を足場にした妥協を許さない思想で全編がおおわれている」。 溢るるエロチシズムに裏打ちされた意識の微妙な流 れ。著者と黒の女と白の男が織りなす現代の寓話。性とエゴと思想のアラベス ク。これは殆ど虚構のようにみえるノンフィクションである。
ヨブの息子達
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16人の人間像を象徴的に捉え、大 胆な視覚から現代文明の絶望と希望を確認する預言的洞察のエッセイ! 「本を世に送り出すにしてもピンからキリまであるもの だ。ワックスで磨き立て、上げ底の化粧箱に入れ、名の通っている人物の虚言による推薦文を書き立てて、つまらない商品を客に売りつけてしまう類の氾濫 する中で私も、私の同志である出版人も、堂々と胸を張っていられるのは何とも幸いなことだ。日本中の読者達も世界の果てに住む読者達も、このことを喜 んでほしい。文学や哲学や宗教は捨て、自分らしく、足下から内発の感動に支えられて出発するのだ」
運平利禅雅 2
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735 円
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山の中に、水の流れに、命の言葉は生まれて来るのである。雑談としての言葉は文明社会に溢れ、益々人間を俗人にし、軽薄にしている。人間には野に叫ぶ言葉がなくてはならない。そこから仙人は生まれる。
本当に自然哲学の中や、自然宗教の中で生きようとする人間には、文化の中の、目から鼻に抜ける小利口な言葉は余り必要とはしない。彼には、自然の言葉が必要なのである。哲学的な日々の生活も、暮らしの中の自然宗教観が文明人間の汚れた生き方を払拭し、浄化してくれる。
上野霄里 著 04年01月刊
誹謗と瞑想
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著者は現存する一切の宗教は錯覚の偶像だと嘲笑し、 「真実の宗教とは、宗教であってはならない」と激しく説く。 既存の宗教への断罪ぶりは実に激越の限りであり、時代 批判精神を欠如したもの、組織ゆえの権威の是認、そして俗見により宗教は没落した等々といった具合である。では「真実の宗教」とは何か? それは時代への厳しい批判者であり、決して妥協することのない反定立である。偉大な革命思 想たるべきだと著者は語気鋭く主張する。 《反宗教的信仰》とは、現代の組織 や文明を超えた人間の《自然》回帰をも含む《神》への道だと言う。いわば 《神》への門として本書が置かれ、したがって《俗神》への否定的衝動に満ち あふれた鋭い人間論を伴っている。 これは単なる宗教書と呼ぶにはあまりにも不遜な 書である。それでいて、行間に表れている敬虔さは否定できない。過去十余 宗教の没落、宗教界の堕落、神の死を訴える。著者が 鋭く宗教の在り方を責めるとき、不思議とそれは、現代人一般に対する厳しい警鐘の言葉ともなっている。これほどの自信を、この著者はどのようにして手に入れたのだろうか。その不敵さの秘密も、本書がくわしく解き明かしている。新しい時代のバイブルといえよう。
離脱の思考
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3,600 円
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