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間もなく、異宇宙の光景全体が、長さが二キロ近い巨大な超大型宇宙船の半透明の胴体に隠れて消えてしまった。私を乗せた円盤は『半移行』モードでその宇宙船の胴体を通り抜け、船内に多数ある着陸区画の一つに入ると、完全に物質化した。円盤のドアが開き、私は外に出た。何かを期待するように、初めて異星の生物に会う覚悟をして、気密室を通り抜ける。
そこは、幅が十メートル位の、なだらかにカーブしている管みたいな通路だった。そして、手の届く距離には、ウィンドウの膨らみがプラスチックの泡のように見える車、バブルカーが待っている。と、何かにぶつかりそうになった。かなり小さな空飛ぶ円盤が目線の辺りに浮かんでいた。直径は約一メートル。胴体が厚いミニ円盤だ。アンテナがあちこちから突き出ていて、光を点灯させている。
この本を読まれる人に次の本をお薦めします。
「イルカとETと天使たち」
「宇宙船操縦記パート1」
「世界を変える本」 |
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