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見えているのに見ていない世界 アングロマニア(英語呆け) 英語情報に囲まれて世界が見えない日本 ・暗黒の中世から目覚め、しばらく秩序を回復したルネッサンス期に突如、予期せぬ巨大な棚ボタ(新大陸発見)に再び狂い続けた西欧の500年、その最後のページに悪乗りした日本、20世紀の戦乱はその功罪の集大成である。 ・脱亜入欧その実は脱亜入英。 日本が師と仰いだイギリスは西洋の孤児だった。 ・グラン・イスパニア(大スペイン)とイギリスの対立 16世紀スペインとオーストリアの合併によるイスパニアはヨーロッパ30カ国からなる国家連合体で首都はベルギーのブリュッセルに在り、今日のEU(ヨーロッパ連合)はこの当時すでに半ば出来上がっていたが、一人天下を企むイギリスは海賊の烙印を押されて連合から脱落し、以後300年西欧諸国とは軍事交渉以外の交流は殆ど途絶えていた。 ・1901年世界で最初に飛行船で空を飛んだブラジル人サントス・デュ・モンは、1903年ライト兄弟がはじめて36m飛んだ時には既に10機以上保有し、パリでエア・バスを開業していた。