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ミネルバ賞(中小企業診断協会)を受賞した坂本力信が提唱する、新しい価値観!
自分流のライフスタイルを確立すれば、
自分流の発見がある。
そこから生きがいが生まれ、
ビジネスも自分流となる。

前書き 目次 本文70%

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         坂本力信 著





 気分は自分流


  IT時代〜好きな生き方があっていい




                                   明窓出版



















   推薦の言葉
●●●●●推薦の言葉の中身●●●●●

































  はじめに


 情報化時代に入り、始めて生産と消費が融合しつつある。これは別の言葉で云えば、PとCとの融合である。Pとは生産者側であり、Cとは消費者側を意味する。古典的な4Pの理論は、4Cと合体することにより、両者はインテグレート(integrated 統合)される。マーケティング・インテグレーションの夜明けである。
 改めて言うまでもないかもしれないが、4Pとは、製品(Product)、価格(Price)、チャネル(Place)、販促(Promotion)の略だ。
 最近広告論の中で、統合の理論が唱えられるようになったが、それが4Cの理論である。4Cとは、消費者の生活上の問題解決(Customer Solution)、コストの引き下げ(Cost down)、便利性(Convenience)、コミュニケーション(Communication)のことである。
 情報化時代に入り、真の意味で4Pと4Cが統合し、サイバー(cyber 電脳)市場が生れようとしている。
 そして新しい価値観、新しい産業の黎明期に入るのである。

 ここで私が新しい価値観としたいのは、
「気分は自分流」
「享楽こそ、我が世界」
「サイバーコラボレーション」
の意である。 後略
























IT時代〜好きな生き方があっていい  気分は自分流 目次


はじめに ………… 3

第一章 4Pと4C
1 4Pとは何か ………… 13
2 4Cとは何か ………… 14
3 4Pと4Cの融合 ………… 15

第二章 4Pと4Cの融合の過程
1 工業化時代 ………… 17
2 過渡期の時代 ………… 20
3 情報化時代 ………… 26


第三章 新しい価値観の誕生
1 新しい価値観の誕生 ………… 32
  1)気分は自分流 ………… 32
  2)享楽こそ我が世界 ………… 34
  3)サイバー・コラボレイション ………… 34
2 新しい価値観のもたらすもの ………… 36
  1)刹那主義(アリからキリギリス型へ) ………… 36
  2)未来否定、現状肯定 ………… 37
  3)人は人、自分は自分 ………… 37

第四章 新しい産業の創造
1 マス、カスタマ化産業 ………… 38
2 ストレス産業 ………… 39
3 サイバー産業 ………… 40
4 情報検索産業 ………… 41
5 享楽産業 ………… 41

第五章 生活は変わる
1 ネットワークをライフスタイルする ………… 44
2 ビジネスをネットワークする ………… 49
3 生活をエンターテイメントする ………… 53

第六章 自分流の生き方
1 自分流のライフスタイルを確立せよ ………… 57
2 生きがいの追求 ………… 67
3 ビジネスを自分流にする ………… 74

第七章 人生を楽しむ
1 悠々自適 ………… 92
2 自灯明、法灯明 ………… 103
3 人生を楽しめ ………… 107

第八章 自由な発想があなたを救う
1 自分をリスクマネジメントする ………… 112
  1)リスクを保険化する ………… 113
  2)回避 ………… 114
  3)防止 ………… 114
  4)保有 ………… 114
2 リスクへの対応 ………… 114
  1)失業 ………… 115
  2)不慮の事故での伴侶の死 ………… 120
  3)思わぬ大病での入院 ………… 121
  4)入院先での医療事故 ………… 122
  5)カード破産 ………… 123
  6)過労死 ………… 124
  7)円高による為替差損 ………… 124

おわりに ………… 125


  概 要
第一章 4Pと4C
 情報化時代になり、4Pと4Cが統合することにより、生産に顧客が参加できるプラットホーム(platform コンピューターのOSのこと)が生まれ、ライフスタイル革命の基礎が整った。

第二章 4Pと4Cの統合の過程
 工業化時代は、生産と消費は互いに離れていた。ところが、過渡期の時代に入り、マス・カスタマー(mass customer 大衆)化が可能になった。さらに、情報化時代に入り、ネットワークを通して、消費者が生産に参加できるようにもなったのである。この変化は、まさに革命といってもいいだろう。

第三章 新しい価値観の誕生
 新たにサイバー市場が現れた事により、新しい価値観が生まれる下地はできた。それは、1)気分は自分流、2)享楽こそ、我が世界、3)サイバー・コラボレイションという、一種の
刹那主義≠ニもいえよう。
 その新しい価値観は、結果的にアリからキリギリス型への刹那主義、未来否定、現状否定、あるいは人は人、自分は自分という利己主義≠もたらす事になる。

第四章 新しい産業の創造
 新しい価値観は、新しい産業を生み出す。
1)マス・カスタマ化産業
2)ストレス管理産業
3)情報検索産業
4)享楽産業
 という、4つの事柄がその代表的なモノといえる。
 一例をあげてみよう。アメリカのジーンズメーカー・リーバイスでは、店舗内のパソコンを利用し、パーソナル・ペア・ジーンズ・プログラムという顧客のサイズに合わせたジーンズを製造するサービスを行っている。

第五章 生活は、変わる
 サイバー空間の広がりにより、生活がネットワークにリンクするにようになった。いつでも、どこでも、というユビキタス(ubipuitous 至る所でコンピューターネットワークを接続する)≠フ時代に入る。

第六章 自分流の生き方
 自分流のライフスタイルを確立すれば、自分流の発見がある。そこから生きがいが生まれ、ビジネスも自分流になる。

第七章 人生を楽しむ
 釈迦は、「自分だけを信じ、自分だけをよりどころとせよ」といわれたが、自分を受け入れてこそ、自分の人生を自分のものとして楽しむことができるという考え方もある。そう、まさに悠々自適とでも言えばよいだろう。

第八章 自由な発想があなたをすくう
「人生いろいろ。山あり谷あり」であるからこそ、なおさらさまざまなリスクを予想し、リスクに対応しなければいけない。


























第一章 4Pと4C






  1 4Pとは何か


 マーケティングを語るときに、「4Pを語らずして、マーケティングを語ることはできない」と言われるほど、マーケティングのコア概念であると言われている。ここでいう4Pとは、
  製品戦略( product)
  価格戦略( price)
  販促戦略( promotion)
  チャネル戦略( place)
 のことである。これらの4つは、マーケティング・ミックスとして統合され、シナジー(synergy 相乗効果)効果をもたらさなければならない。たとえば、画一化された商品を低価格で売り出して成功をおさめたユニクロ(ファースト・リテイリング)では、
  製品戦略――中国からの開発輸入により、カジュアルなフリース製品を17色品揃え。
  価格戦略――1700円を中心とする値ごろ価格で訴求。
  販促戦略――カラー・コーディネイトされた分かりやすい平場訴求。
チャネル戦略――都心、あるいはSC中心に立地し、若者を取り込んで、チェーン展開する店舗(売り場)で集客。
 というように4Pを駆使している。このように徹頭徹尾、統合的マーケティング戦略が、貫徹されていなければならないのである。その本質は、売るためのシナリオづくりと、4Pのシナジー効果であるが、それはあくまで、企業側の立場からの戦略であることは言うまでもない。

2 4Cとは何か
 最近、広告理論の中から、マーケティング統合の理論が現われ始めた。アメリカ・ノース・カロライナ大学のローター・ボーンの理論である。彼は、企業側の立場に立つ、4Pを批判し、逆に消費者の視点から4Cを唱えた。それは、
  Productから customerへ
  Priceから costへ
  Placeから convenienceへ
  Promotionから communicationへ
 という視点の転換である。つまり、消費者の立場に立つと、消費者の生活上の問題解決に役立つサービスに、消費者がいくら払うか、が重要となるからだ。さらに、それをいかに手軽に求められるかという利便性と、それを理解し、納得させるだけのコミュニケーションを重要とする視点である。企業側の都合のよいシナジー効果ではなく、消費者側のシナジー効果が求められているということなのである。
 コトラー教授は、この2つの統合を次のように述べている。
「マーケッターは、まず顧客視点の4Cを通して、マーケティング・ミックスを考えるという。次にそれをベースに4Pを構築するとうまくいくのではないだろうか」(「コトラー戦略的マーケティング」 ダイヤモンド社)

3 4Pと4Cの融合
 コトラー教授の言うように、4C〜4Pと思考プロセスとして視点を変えることにより、問題の解決を図ることは、とても大切なことである。しかし、その問題解決を単なる思考プロセスとみるのではなく、工業化社会を経て、過渡期に至り、さらに情報化社会になって、4Pと4Cの融合が図られるというイノベーション(革新)の発展から見た視点がより大切であるのだ。つまり情報化社会になり、初めて4P、4Cの接点が生れたのである。




第二章 4Pと4Cの統合の過程


1 工業化時代
 1)工業化時代に於ける4Pと4C
  [1]工業化時代に於ける4P
   @ Product
 工業化時代に於ける生産とは、一言でいえば、マス・プロダクションである。その基本的考え方は、標準化された製品を大量に安く造ることであり、その基本的技術は、テイラーの開発したIEであった。IEの代表的な技術とも言うべきものが、フォード自動車の創始者・ヘンリーフォードの開発したフォードシステムである。また、そのありさまは、チャップリンの『モダン・タイムス』という映画に、労働者の自己疎外の様子としてよく表現されている。
   A Price
 工業化時代における価格政策とは、フォード・システムで言えば、価格を徹底的に引き下げ、労働者が自分自身の働いた賃金で、自社の自動車を買う事が出来るまでに豊かになったことである。つまり大衆価格の実現だ。後にこのことが、自動車社会を創りだすことになる。
   B Place
 フォードのT型は、販売台数をみると、1909〜1925年の僅か16年間に30倍強という驚異的な売上高を記録した。しかもそれが、一般のディーラーで販売されたのである。これが立地革命であり、自動車革命の原点であるのだ。
   C Promotion
 ここでの販売促進は、店頭での展示販売による人的セールス活動と、試乗セールスのみであった。従って、説得中心である。特に1923年以降は、スーパーマーケットでグロサリー(食品)を売るように、簡単に爆発的に売れたのである。

  [2]工業化時代に於ける4C
   @ Customer Solution
 工業化時代においては、標準化された製品、サービスを識別する方法は、五官による官能識別と、口コミによる品質識別しかなかった。したがって、否応もなく、自己責任が徹底されていたと言えよう。
   A Customer Cost
 消費者に於けるコストは、v=Q/C、または、Q/Pで表すことができた。
   B Convenience
 工業化時代に於いては、消費者と生産者との間は、時間的にも、空間的にも隔離されていた。やがて自動車の発達によって、都市と農村の距離が近くなると、立地革命が起き、ディスカウント・ストアーやスーパーマーケットが次々と創業された。そこでのキーワードは、品揃えの総合性であり、ワンストップ・ショッピング性である。
 事実、1930年代に製造業へのカウンターベリング・パワー(countervailing power)として、ディスカウント・ストアーやスーパーマーケットが急激に成長している。
   C Communication
 ここでのプロモーションは、口コミとリップ・タッチである。しかし、口コミを決して軽くみてはいけない。口コミの破壊力は、昨今の風評による株価の下落によって、大企業ですらも倒産に追い込まれている事実を見ても、その恐ろしさがよくわかる。

2 過渡期の時代
 1) 過渡期に於ける4Pと4C
  [1] 過渡期に於ける4P
   @ Product
 過渡期に於ける製品、サービス戦略≠ヘ、マス・カスタマ化戦略である。フォードの大量生産システムは人々の生活を豊かにし、ホモ・モービルの社会を実現した。しかし、いくら安いとは言っても、フォードT型のみでは、人々に飽きられるのは当然の理である。人々は収入も向上し、いろいろな車種の中から車を選びたい、と考えるようになっていたのだ。このマーケットの変化に眼をつけたのが、ゼネラル・モーターズ(G・M)である。
 G・Mは、フォードのシステムから製品・サービスを多様化させることにより、消費者のニーズを掴んだのである。
   A Price
 この時期に企業側のとった戦略は、価値価格戦略である。価値評価の基準は、
V=P/Q(Q=品質、機能、デザイン)と企業側は設定し、品質が他社と変
化のない場合は、機能、デザインで差別化し、マス・カスタマ化する戦略であ
る。基本的にQをPで割って下記のようになっているので、Qをいかに向上さ
せるかが、マーケティング戦略の決め手となる。
   B Place
 過渡期に於けるチャネル政策は、複数チャネル政策である。例えば、デパートでは、店売り以外に、テレビ通販、カタログ販売など複数のチャネルをもち、顧客の囲い込みを図る。複数のチャネルを持つメリット、デメリットは次のとおりだ。
イ メリット
  ヒ リスクが分散できる。
  フ 売上の平準化がはかれる。
  ヘ 消費者のニーズを予測できる。
ロ デメリット
  ヒ コストがかかる。
  フ ひとたびチャネルに投資すると、ブランドの継続的な維持に一体的なリスクを負う。
  ヘ 消費者の移り気な態度に翻弄される。
  ホ さらに在庫リスクが増大する。
   C Promotion
 過渡期に於けるプロモーションは、情報中心とも言える。そこで消費者に流す情報とは、
  イ 品質に於ける競合他社との違いに関する情報。
  ロ 価格に関する情報。
  ハ チャネル選定に関する情報。
 の3つである。最近の例で言えば、発泡酒の情報戦争などが、シェアー争いまでを巻き込んだすさまじいものと言えよう。


 あ、ゴメンナサイ。立ち読み部分はここで終わりなんです。ここまで読んで下さって有りがとうございます。
 このあともっと面白くなりますから買っていただけるとすごく嬉しいです。 

















 あとがき

 ●●●●●あとがきの中身●●●●●
























 著者プロフィール

●●●●●著者プロフィールの中身●●●●●





















本の誕生秘話

 ●●●●●本の誕生秘話の中身●●●●●























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