論語を生き、論語の経営、論語は活力の基

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【 発刊早々「全国図書館協会優良図書指定」を受けました 】
論語」が現代口語文で読める。これは嬉しいことだ。とりあえず、全章を気楽に通読してみる。それで一応「論語」は読みました、と言うことが出来る。
この、あまりにも有名な古典である「論語」も、漢文や書き下し文のわずらわしさから、長い間気にかけながら手にしたことがない人も多いかと思う。そんな悩みがこの本で解消される。とにかく読むだけならば、誰にでもすいすいと最後まで読み進んでいける。実際に読み進めば、その容易さはあっけないほどだ。あの、長い間の逡巡は何だったのかと思う。そして、高校の授業か何かで、原文の一部を丁寧に解釈し、書かれているところを理解することよりも、このようにして全文を通読し、全容をつかむことが「論語」に近づく早道であることが理解されてくる。
聖書のイエスもそうだが、「論語」における「孔子」もまた、人間「孔子」として現代社会の中に置き換えてその姿形、在り方などを想像することが出来れば、一応理解の原点に立ったと言えるのではないか。もちろんこれらの古典はいくらでも深読みに堪えるもので、その先に本当の「論語」読みの「論語」好きが始まるものだと思う。 レビュー作者佐藤公則

前書き 目次 本文70%

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推薦の言葉
●●●●●推薦の言葉の中身●●●●●

































はじめに




気楽に『論語』を読めるものなら、今すぐにでも読んでみたい、という方は案外大勢いらっしゃるのではないでしょうか。そういう方は、『論語』が東洋随一の古典であり、人生への良い教訓が沢山記されていることを、常識として知っています。ただ、漢文や読み下し文がわずらわしくて、関心はあるのについ読みそびれていた、という場合が多いのではないでしょうか。
そういう方々にぜひ読んでいただきたいのが、この本です。本書では、『論語』の全文がくだけた現代口語文に翻訳してあります。この際、思い切って、漢文や読み下し文は一切省略しました。とてもスッキリしていて、漢文・古文が苦手の方々にも、気楽にスイスイ読んでいただけると思います。

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目次




●●●●●目次の中身●●●●●


























1『論語』で心を呼び戻そう


最近の日本人は、しっかりとした道義心を失ってきたのではないか、と感じ ている方は多いと思います。では、昔の日本人が、貧しくても道義を守ろうと した時、心の支えになった書物は何であったかと言えば、やはり、孔子の教え が記されている『論語』が第一でしょう。 【中略】

(四の五)
孔子はこう言いました。「財産や高い身分は人が欲しがるものだね。しか し、正しい方法によってでなければ、それを保っていてはいけないよ。貧乏や 低い身分は人が嫌うものだね。しかし、正しい方法によってでなければ、そこ から抜け出してはいけないよ。
立派な人間も、人間愛から離れたら、どのようにして名誉を得ることができ るのかね。立派な人間は、食事をしている時にも人間愛を忘れないし、忙しい 時でも必ずそうだし、緊急の際でも必ずそうだよ。」

(四の一〇)
孔子はこう言いました。「立派な人間は、世の中のことについて、こうした いとか、こうしたくないとかにはこだわらないね。常に正義に従うだけだ よ。」

(四の一一)
孔子はこう言いました。「立派な人間は道徳のことを考えるが、つまらない 人間は住む土地のことを考えるね。立派な人間はルールのことを考えるが、つ まらない人間は恩恵のことを考えるね。」

(四の一二)
孔子はこう言いました。「利益だけを求めて行動していると、恨まれること が多いよ。」

(四の一三)
孔子はこう言いました。「礼法にかなった謙譲の心で国を治めることができ たら、何の問題もないね。礼法にかなった謙譲の心で国を治めることができな いのでは、礼法をどう役立たせるのかね。」

(四の一四)
孔子はこう言いました。「地位がないことを気にかけるのではなくて、地位 にふさわしい実力の養い方を気にかけるものだよ。自分が認められないことを 気にかけるのではなくて、認められる実績を上げようと努力するものだよ。」

(四の一六)
孔子はこう言いました。「立派な人間は正義に敏感だが、つまらない人間は 利益に敏感だね。」

(四の一七)
孔子はこう言いました。「賢い人間を見たら、その人のようになろうと思 い、愚かな人間を見たら、自分はどうなのかを反省することだね。」

(四の二二)
孔子はこう言いました。「昔の人が、自分の考えを軽々しく口に出さなかっ たのは、実行が伴わないと恥ずかしいからだよ。」

(四の二三)
孔子はこう言いました。「控え目に行動していて失敗する人は、めったにい ないね。」

(四の二四)
孔子はこう言いました。「立派な人間は、口は重くても、行動は敏速にと心 がけるね。」

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あ、ゴメンナサイ。立ち読み部分はここで終わりなんです。ここまで読んで下さって有りがとうございます。
このあともっと面白くなりますから買っていただけるとすごく嬉しいです。

















■おわりに


さて、新しい現代口語訳の『論語』を通読された御感想はいかがですか。きっと、読む前に持っておられた『論語』と孔子への先入観が、何らかの意味でかなり修正されたことと思います。予想以上に話題もその表現法も多彩で、楽しくお読みいただけたでしょうし、現代日本人が失いかけている大切な心が何であるかを考えるヒントも、いろいろ発見されたことでしょう。

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著者プロフィール


永井輝(ながいあきら)
1934年生まれ。東京教育大学文学部卒。公立高校教員を経て、現在専門学校講師。
論語普及会・日本弘道会・日本道徳学会の会員。

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本の誕生秘話

●●●●●本の誕生秘話の中身●●●●●























関連書籍の紹介

●●●●●関連書籍の紹介の中身●●●●●

























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湯島聖堂で毎月一回、詩吟素読を学んでいます。この「よく分かる論語」は、私の座右の書として活用したいと思います。非常に明解に書いてあり、素晴らしい書だと思います。(東京都H)

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